今回の忍野村遠征は5年生以下での挑戦になりました。
強者揃いの忍野村遠征では、会場の雰囲気や相手チームの勢いにのまれていては思うようなサッカーはできません。
選手たちには「どんな事があってもポジティブに捉えて行動する」ことを目標としました。
仲間の悪いプレー（ミス）を探して、数えて、指摘しているだけでは良くなりません。
上手くいかなかったことは修正が必要。
どうすれば上手くいったか、次につながる声掛けや仲間の良いプレーを見つけて拍手を送る。この繰り返しでチームの雰囲気を良くする。
今回の遠征で選手たちはこの目標をしっかりと体現してくれました。
結果だけ見れば良いものではありません。しかし、選手の表情は明るく、自信をもって試合に挑んでくれました。
3位パート1回戦で奪った得点はサブイボでした。
センターラインかの右サイドからスローイン、中央に持ち込みショートパスで相手を引き付け剥がし、最後に逆サイドから走りこんできた選手へパスを送り得点。圧巻でした！
試合には負けてしまいましたが、数多くのチャンスを作り自信になったと思います。
今回が初めて遠征に参加した選手もいます。
荷物の準備（コレは家でもやってる、はず）、食事、移動すべて自分の力で行わなければならず、遠征でしか味わえない経験を積めたと思います。
そして、この経験をどう次につなげるか考えましょう！マチダカップが楽しみです。

保護者の方々へ
2日間、熱い応援ありがとうございます。傍から見て心配事もあったと思いますが、良い距離感を保ち（近すぎず、遠すぎず）選手を見守っていただき、良い環境でサッカーに打ち込めました。
今後もたくさん応援よろしくお願いします！