U12|6年生

2月4日(日)MFA6年生大会

会場:小野路グラウンド
形式:8人制15分ハーフ
1回戦 0−2 つるまSC
6年生の選手たち、残念ながら最後の公式戦が終わってしまいました。
試合に出れなかった選手、満足なプレーができなかった選手、皆それぞれに感じることがあると思います。
コーチはベンチで観ていて何の「成果」も見られなかったというのが正直な感想です。
終了のホイッスルが鳴ったとき、君たちの振る舞いを見て「相手が強かったのか?」「自分たちが実力を発揮できなかったのか??」分かりませんでした。
結果に出ているように相手チームの方が良いサッカーをしていたと思います。
止める・蹴るの精度、攻守に渡るサポート意識、集中力(認知・予測・アクション)、全くと言っていいほど、自分たちの時間(タメ)を作らせてもらえませんでした。

色々な意味で準備が足りなかったと思います。
チームとして目的を定められなかったことが、成果が出せなかった一番の要因になったように感じています。
選手、コーチ・監督、サポーター、それぞれの立ち位置は違うにせよチームの目的を理解できないまま時間だけが進んでしまっているように思います。

試合に負けて周りにいる誰か(大人)が責任を取ってくれましたか??
誰も責任なんて取ってくれません。
かけられた言葉は、頑張ったね、惜しかったね、もっと頑張れ、しっかりやれよ、なんで◯◯しなかったなんだ、何で出れなかったの、、、コーチ・監督も含めその程度でしょう。
そういう意味では監督・コーチを含め大人は理不尽です。
練習に参加する・しない、練習で何をするか、何を目的に置くか、サッカーを続ける・続けない、クラブチーム・部活、何を目指すか、、、
決めるのは自分自身です。
やるのは(責任を取るのは)お父さん・お母さん、コーチ・監督ではありません。
試合に出て悔しい思いをするのも自分、試合に出られないでベンチにずっと座るのも自分、自分が出てもチームの一員、出ていなくてもチームの一員です。

良くも悪くも結果は後からついてくるものです。
良い結果を出すには実力が伴わなければいけません。
実力をつけるには「やるべきことをやり続ける」ことしかありません。
やるべきことをやるには、目的を定めないといけません。
自分のやるべきことをやれば、実力に応じた成果が後からついてきます。

残り1ヶ月半、最後にこのチームで思う存分成果を発揮できるような試合を感じてみたくないですか?
選手、コーチ・監督、お父さん・お母さんも一枚岩のチームになって勝っても負けても感動できることにチャレンジしませんか??