〔U11〕トレーニングマッチ 結果

5月12日(日)調布市立第三小学校
*8人制15分ハーフ+20分3本

1試合目 ● 0-3 府中新町FC(府中市)

2試合目 ● 2-3 梨花SC(稲城市)

3試合目 ○ 3-0 飛田給FC(調布市)

4試合目 ● 0-6 府中新町FC 20分1本

5試合目 ● 0-2 梨花SC 20分1本

6試合目 ● 0-3 飛田給FC 20分1本
1試合目:0 vs 3 府中新町FC
府中新町FCに引き出される形で、素晴らしいゲームをやらせてもらいました。
キックオフから少ないタッチで次々にパスを繋がれ、一度もボールに触らせてもらえず、挨拶代わりの先制点を叩きこまれました。本当に凄かった。
しかし、普段の彼らなら当然ビビってしまうのですが、何かいつもと違う雰囲気。
「なななな何が起こった?なんなんだこの人たち?同じ5年生か??すげぇ〜!!」
半端じゃない衝撃波を受けて、何かが壊れてしまったのか、少しニヤけている感覚に近い、何とも言えない表情が印象的でした。
すると、再開のキックオフから全体をコンパクトにし、勝負できる場所でボールを奪おうという「強い意志」がチーム全体を包み込み、一人ひとりの選手を勇気付けている感覚でチームが躍動し始めました。
囲んでも囲んでも、右に左に振られ、突破され、、(相手の3倍は走ってたかな)
それでも、前半を先制点の1点に抑え切り、ハーフタイム。
選手たちに「どう?この雰囲気たまんないよね??」と聞くと、
「ヤバい超楽しい、超すげぇー、10番のターン凄い、1対1強すぎる、、、」など、次々に自分が受けた刺激を口に出していました。
強豪を相手にやってやるぞ!という気合いに満ち溢れた感じではなく、どこかJリーガーやプロの選手と一緒にプレーできる喜びに似たワクワクする感覚でした。
指導者としては、この感覚を共感することができたことを本当に嬉しく思います。
後半も前半同様に府中新町FCに引き出され、高い集中力と運動量で素晴らしい内容でしたが、貴重な2失点(何が起きていて、なぜ失点したかを体感することができた)をいただき、0-3で敗戦。
1本もシュートを打たせてもらえなかったけど、本当に素晴らしいゲームでした。

しかし、お昼に「ちょっとした出来事」があり、6人の選手には家に帰ってもらいました。
残った8人の選手で、午後の試合を交代無しで戦いました。
帰らされた6人には、色々と言いたいこともあると思いますが、周りに迷惑をかけたことに変わりはありません。
事実から目を背けないでください。ブツブツ言ってても、ダメなことはダメなんです。

☆Today's game いいね! player
ダイ:1試合目の運動量は凄かったね、リスクを管理した攻撃的な守備が、いいね!

カンタロウ:出場した135分/150分、落ちない運動量と高い集中力が、いいね!